こちらの記事では、著作権の関係による音楽関係の動画の取り扱いについての変更連絡をお伝えしていきます。
記事への動画の埋め込みに関しては、今まで以下のような判断をしていたと思います。
- YouTube⇒公式動画なら埋め込みOK
- Twitter⇒引用なら埋め込みOK
JASRACという音楽を管理している団体があるのはご存知だと思いますが、先日直接JASRACに問い合わせをする機会があったブロガーさんから以下の重要情報がシェアされました。
JASRACからの回答:
- アドセンス広告を貼っているブログである
- その動画がJASRACの管理する曲である
この場合、ブログへの埋め込みの際にJASRACの許可を取る必要があります。
JASRACの管理曲ではない場合も、その曲を管理している団体に許可を取る必要がある場合もあるのでご注意ください。
というような内容でした。
つまりどういう事かと言うと、
私たちの運営するブログにはJASRACの管理する曲が流れている動画を埋め込みしてはいけないという事になります。
じゃあ、JASRACの管理する曲じゃなければ埋め込みしても良いのか?
と思うかもしれませんが、これも回答があった通りまた別の管理団体のルールに従う必要が出てきます。
JASRACの曲かどうかは調べる方法はあるにはあるのですが、しっかり調べようとするとかなり手間がかかって面倒です(^^;)
今回はこのような新情報が公式で確認できたという事実もあるので、私のコンサルでは
音楽が流れているYouTube&Twitterの動画は記事に載せない
というルールを徹底する事にします。
上記の動画埋め込みはしてはいけなくなりますが、文字リンクで以下のように飛ばすのはOKとします^^
シャーロックのバイオリンシーンを見たい方はこちら!
そして、これはどの記事でも当てはまるのですが、文字リンクで外部サイトに飛ばすときにはビジュアルモードからテキストモードに表示を変えてnofollowというタグを足すようにしてください。
nofollowというタグを入れると、グーグルの検索エンジンに対して『このリンク先まではチェックしなくていいですよー』と伝えていることになります。
足し方は簡単で、
target=”_blank” rel=”noopener”>
のnoopenerの後ろに半角スペースをあけてnofollowと入れるだけでOKです。
上記の場合だと、
⇒<a href=”https://twitter.com/LiliumLulu/status/1183739175389941760″ target=”_blank” rel=”noopener”>バイオリン動画</a>
となっているので、
⇒<a href=”https://twitter.com/LiliumLulu/status/1183739175389941760″ target=”_blank” rel=”noopener nofollow“>バイオリン動画</a>
とするという事です^^
半角スペースも忘れないようにしてくださいね。
これを入れておくと、万が一外部サイトのせいで自分のブログの評価が落ちる。
という可能性を防ぐことが出来ます。
外部サイトへの文字リンクを使う時は必ず上記を行うようにしましょう!
今回の動画の扱い方のルール変更ですが、色んなブログではがっつり違法動画の埋め込みもしているのを見たことがあるけどどうなの?
と思う方も居ると思います(^^;)
ですが今回ははっきり公式からの回答を確認しているという事と、違法動画に関しては完全にグレーな手法となります。
音楽が流れているYouTube&Twitterの動画は記事に載せない
というルールを徹底しますので、今後添削に出された記事で音楽ありの動画(BGMも)を埋め込んでいる場合は指摘します。
それでも自分は音楽動画を埋め込みたいという方に関しては、自己責任となりますのでご注意ください。
今まで書いてきた過去記事はどうすればいいの?
と疑問があると思いますが、埋め込みしない方が良いと分かった以上は記事の内容も修正したほうが良いという事になります。
今すぐどうこうなるという訳ではないので、少しずつ過去の記事を修正するようにしてください^^
著作権に関しては年々厳しくなってきているので、都度状況に合わせた修正も必要になります。
皆さんにはクリーンな運営をしてもらいたいと思っているので、ルールを守って今後も記事を書いていただくよう宜しくお願いします^^