こんにちは、chieです(^^)
今回は、WordPressでfunctions.phpを編集した時に、
Parse error: syntax error,が出てブログが表示されなくなってしまった時
の対処法について詳しく解説します。
ちょっとテーマの編集をしたいな~。
と思って編集をしたら画面が真っ白になった!
という場合、結構焦りますよね(;^ω^)
▼▼エラー画面の例。
この場合、焦って違う所までいじり回さないようにしましょう。
ちゃんと対処できるので、さっそく解説していきます^^
目次
エラー表示を見れば原因が分かる
エラー表示が出ている場合、原因を示してくれています。
この場合、simplicity2の子テーマのfunctions.php
に書き込んだ表示が間違っていますよー。というエラーです。
functions.phpを編集して出たエラーの場合は、
この間違った書き込みを修正、もしくは削除する事でエラーを解決できます。
FTPソフトでfunctions.phpの中身を確認する
functions.phpを編集したことがエラーの原因だと分かったので、
FTPソフトを使って中身を確認しましょう。
ここではFileZillaの画面で解説していきます。
⇒FileZillaのインストール方法
⇒FileZillaのアクセス方法
FTPソフトを開いてください。
【サーバ】→【再接続】をクリックして、サーバーに接続しましょう。
その際にこのような画面が表示された場合、OKをクリックします。
これで接続は完了です。
次に、エラー表示で出ていたこの黄色の部分をFTPソフトで表示させます。
次に、このfunctions.phpを右クリックして、
ダウンロードをクリックします。
また後で使うので、FTPソフトはそのまま開いておいてください。
次に、ダウンロードしたファイルをメモ帳で開きましょう。
エラーが起きる前にあなた自身が書き込んだ
心当たりのある構文があるはずです。
修正の仕方が分からない場合は、該当する個所を全て削除しましょう。
削除したら、ファイルの上書き保存をします。
これをFTPソフトにアップロードしていきます。
修正したファイルをアップロードする
開いたままのFTPソフトに、
先ほど修正したファイルをアップロードしていきます。
無事移動が済んだらこれで完了です^^
ブログにアクセスしてみましょう!
ブログの表示を確認する
修正が無事完了した場合、普通の表示に戻っています^^*
表示されない場合
まだブログが表示されない場合、キャッシュが関係している可能性があります。
GoogleChromeの設定で解説していきますね。
まずは画面右上の・が縦に3つ並んだマークをクリックしてください。
次に、設定をクリックします。
設定画面が開きました^^
次に、画面の一番下までスクロールしてください。
詳細設定という所をクリックします。
少し下の所の、閲覧履歴データを削除するという項目をクリック。
そして、キャッシュされた画像とファイル
にチェックが入っている事を確認して、
閲覧履歴データを消去するをクリックします。
これでもう一度ブログを表示させてみてください。
無事に表示されているはずです^^
まとめ
WordPressでfunctions.phpを編集した時に、
Parse error: syntax error,が出てブログが表示されなくなってしまった時
の対処法について解説しました。
エラー情報がそのまま表示されている場合は、
その個所をFTPソフトで修正する事で解決できます^^
また、こういった時に焦らないように、
今後WordPressやプラグインを更新したりテーマを編集する時には
事前にバックアップを取っておいたら安心です♪
⇒WordPressのバックアップ方法②☜おススメ